お久しぶりです。
週二で投稿すると言っても、中々、暇を見つけづらいものですね。
最近読んだ本のことでも書きましょうか。


「藤子・F・不二雄の発想術/編:ドラえもんルーム」
小学館新書です。藤子・F・不二雄の創作に対する哲学が記載されています。
私も創作活動を本格的に始めてから一年が経とうとしていますが、思う所は沢山ありました。一年目は自分の好き勝手にやって来ました。では、二年目はどのように立ち振る舞うべきなのか?それを考えさせられます。

【一年目】
・自分の作品に誇りを持つ
・まずはイメージの赴くままに好きなものを書いてみる
・短い文章で終わらせず、一章、二章・・・と章構成の文を書いてみる
【二年目】
・まずはプロットをしっかりと練り、Excelベースで後から確認できるようにする
・誤字脱字の推敲を含めて、第三者視点で自分の文章を見直す
・読者に需要のあるもの、喜ばせられる内容は何かを、予めよく噛み砕いて書く

一年目はただ欲望の赴くままに想像を外に出しきる創作だったのですが、
二年目は“文を書く人として”“読者に情報を発信する”ことを意識して書かねば成長できないと思いました。
どうすれば成長できるのか?を良くも悪くも教えてくれた一年だったと思います。

「聖痕/島村匠」
ハルキホラー文庫の小説です。
乙一さんと同じく自分でも書けそうだな、と思いつつ自分の文章と比べると全然違いました。「まどろむ夢」が恐ろしい・・・

明日からまた会社生活です。
この業界から振り落とされないか心配ですが、どうすっぺな…と不安に思う日々です
土曜日は相模原で遊んで、スーパー銭湯に行きました・・・

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