こんばんは。毎回更新するのがこんな時間になって反省しております。
しかしアレですね。残業が続くと日々にハリアイが無くなってしまうと言いますか…
感情を押し殺しながら生活している感が否めませんね…

今日も今日とて読書レビューです。

「カンヴァスの向こう側/フィン・セッテホルム」
スウェーデン在住の女の子が、国立美術館で触れた絵の世界に行くお話です。様々な国の画家と触れあうことで、彼等の生活や描画の技法を学んで行くリディアの姿が生き生きと描かれています。
時には危ない目に遭いそうで見ているこちらがハラハラさせられますが、基本的にはほのぼのとさせられます。

文章全般がティーンズ向けに平易に書かれているかと思いきや、時折知らない単語がチラホラ出てきます。
自分でも書こうと思えば書けそう…ではなくもっと沢山の語彙を知っている方があえて平易に書いているんですね。

英語を学んでいて思ったことですが、実際にはその数十倍の語句を知っていても、口に出て来るのはほんの少しの言葉だけなんです。
潜在的に知っている言葉と、口から出そう、言葉にして書こうと思った語彙の数は一致しないんです。

それを思うと、全体の雰囲気を崩さずに小説を書ける人は尊敬します。
私も下手でも良いから、自分の世界を自由に表現したいものです。

タイトルは特に関係無かったorz

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